ちばりのち晴れ

'19年3月から1年の台湾語学留学を経験、高校卒業を起に突っ走る台湾奔走記

たほについて

年齢:19歳 (2000年生まれ)

学年:語学留学生(2019年3月に高校卒業)

海外経験:オーストラリア (2)・台湾 (4)・香港 (1)・深圳市/中国 (1)
     ※オーストラリアのみ短期ホームステイ経験有

英検2級 / TOEIC500点台
日常会話と軽い意見を交わす程度のコミュニケーション力は有(った)。
台湾での語学留学に慣れたことを機に、咄嗟の応答ができなくなるほど英語の実力が低下。近々TOEIC勉強を再開するなど英語の回復を狙っているが、中国語最優先のために機会が叶わず現在に至る。
英語を用いて働きたいと学生時代に豪語していたが、今となっては「英語を通じて出会った大好きな家族や友人たちとこの先も繋がっていたい」という単純で純粋な思いへと変化しているため、以前よりも前向きに学びを求める心持ちを抱いている。

中文(简):HSK4級 中文(繁):TOCFL高階級(Band:B Level-4)
'18年2月にHSK受験準備のために猛勉強を始める。当時はニュアンス読解ができる反面、会話力はほぼ皆無。同年9月にHSK4級を受験、無事合格までに至る。
'19年3月からの台湾語学留学を機に、積極的に中国語での意思疎通を図るようになる。留学2ヶ月後には部屋の内見・契約を脆い英語と中国語で乗り切るなど生活面で無謀な挑戦をしたりと、ごくたまに心臓に毛が生える度胸を見せる。現在は大抵の自己主張が可能になり、英語での会話能力を軽々と飛び越える。そのため、以前身につけた英語を思い出せるか漠然とした不安に駆られている。
同年7月にTOCFLを受験、聽力-閱讀能力ともに進階級(bandB-Level3)に合格。以後3回に渡り継続的に受験を試みるものの、翌年'20年1月までの受験で進階級の壁を突破することが叶わなかった。同年3月、通算4度目の挑戦でようやく高階級(bandB-Level4)を取得、留学開始時に設定した語学面の目標を達成する。

留学を一旦切り上げる20年5月以降も継続的に語学勉強に励む予定。
今度は以下の目標を掲げている。
・英語
 中学〜高校英語をいち早く思い出す
 →TOEICで今度こそ600点に足を踏み入れる
・中国語
 簡體字→帰国後にHSK5級を即合格する
     HSK6級を正答率7~8割以上で合格
 正體字(繁)→TOCFL流利級を取得



台湾進学の足跡作りにブログを始める

数年前から父・兄弟が台湾の方々を相手に仕事を熟す姿に「異なる言語や文化のもとで交流し、共に仕事をする」という働き方に興味関心を持ち、英語中国語を駆使しての自身の行動範囲拡大、現地交流を通した経験の収穫を目的に台湾進学を決めました。
台湾・台北での語学留学では「自分の挑戦した気持ちのままに、気になる事事に積極的にアポイントメントを取り飛び込んでみる」「ひとりでも構わず興味のあるがままに頭を突っ込むこと」を目標にあちこちフラフラしています。

中学の頃に教育と語学に興味を持ち 無難に語学教師を志していましたが、あるとき「言語は所詮ツールでしかない」という言葉にハッとさせられ自分を見つめ直す日々を送っています。

わたしが台湾に行ってやりたいことは語学だけなのか?
中国語というツールを用いて"何"を台湾で学びたいのか?
わたしが望む”自分の将来”って何?
わたしが大学の4年間を終えて進みたい道はどの分野?

色々と模索した結果、今現在の第一志望学科は設計系(デザイン学部)だという結果に落ち着きました。希望の薄い道だとは十分に理解してはいますが、ダメ元で申請するまでに漕ぎ着けたいと思います。
第二志望は華語文教學系(中国語学部の国際班)を設定していますが、今現在で第一志望を放棄し妥協する選択を考えていないため、ゆっくりと確実に進路を掴み取る方針で動いています。

進路面を考える際の様子はTwitterにて赤裸々に綴っています。
わたしの選択がどう転ぼうとも、最後にはしっかりと自分の足跡を残すつもりでいます。


2019年3月に高校卒業後、翌日に渡台。現在は語学留学生として台北で暮らしています。語学学校での中国語勉強を経て、直接、台湾の大学に”外国人留学生枠”を利用し受験する予定です。




お問い合わせについて

Twitterにて日々の生活のことから進路・物事の持論まで、台湾留学中に体験した感じたことを雑多記としてお送りしています。もし留学や生活事情のことで何か質問がありましたら、Twitterのリプライ等にてお気軽に話しかけてください。微力ではありますが、お力になれれば幸いです。


>>現在台湾留学・進学を考えている学生の方へ

語学留学/大学進学のご相談をお聞きすることがありますが、わたしは自身の経験上で得た学びを共有することしかできません。わたしの選択はわたしにしか適用されない少数派な方法かもしれませんし、実際にその選択で困難を突破したとはいえ、自分自身の選択が完全に正解なのかと問われればきっと「違う」と首を振ると思います。
わたしと貴方の留学・進学の目的が一緒と限らないのと同じように、わたしの通った道は貴方が望まない遠回りの道かもしれません。そしてわたしの選んできた選択が、必ず貴方を成功まで導いてくれるともお約束もできません。

貴方の進路選択は他の誰のためでもない、貴方ただひとりだけのものです。わたしが貴方の選択を総合的に「良い」「悪い」と判断する権利など一切ありません。
結局他人は所詮他人でしかなく、自分は自分にしかなり得ません。

ただそれでも貴方の「その後」を後押しし続けてくれる存在はご家族であり、大学を受けるその準備過程でお世話になる母校の先生方だと思います。わたしはそうでした。
その方々と相談することの大切さをどうか忘れないでください。

https://twitter.com/taho1932/status/1226132339324944384?s=20
https://chibarinochi-hare.hatenablog.com/entry/2019/12/01/015815



留学過程での困り事・生活上分からなくて不安なことがあれば、Twitter(リプライ/DM可)やブログのコメント欄にて随時お寄せください。解決法を知る範囲のみではありますが、少しでもお力になれるよう善処します。






「ちばりのち晴れ」、頑張り抜いた先の将来が晴れ晴れとした色でありますように!
このブログが私たほの足跡となると同時に、同じように台湾進学を検討する方の参考になれば幸いです。

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